少女の日記
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意味がわかると怖い話 File.135 |
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2008/11/30(日) 15:43:01.15 ID:nidcc8QU0 |
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少女は11歳だったが、病死した。
家族も友人も近所の人も皆悲しんで葬式に出た。 14歳の兄が少女の部屋へ行くと、机の一番上の引き出しの奥に日記帳が入っていた。 日記の最後のページは、少女が死んだ日の前日のものだった。 日記にはこう書かれていた。 例えば私の一番好きな食べ物がイチゴであるように、 例を挙げればきりが無いけど、誰にも好き嫌いはあるんだと思うの。 咲く花も散る花もでもみんなとてもきれい。 ろくでもない花なんて絶対にないと思う。 子供だって大人だってみんな花のようなものなの。 人間はみんな花な んだとつくづくそう思う・・・。 さあ私も花なんだからきっと散る日もくるんだと思うけどそれまでは精一杯生きよう。 新しいことを始めたい。 かわいくなりたい。 大人になってみたい・・・。 ★→この怖い話を評価する |
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