西弐号館 |
本当にあった怖い話 File.96 |
投稿者 かなこ 様 |
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私の学校は校舎が色々あって初等部校舎、中高校舎と別れてました。 その一つに西二号館っていうのがあって家庭科室、私たちの部室などがありました。 作りが変わってて三階に階段がなく二階で階段が終わる見たいな? 三階に行くには裏口の非常階段が中高校舎の渡り廊下を使います。 つまり校舎内には三階に行く道がないんです!それを踏まえて聞いてください。 夏は日が伸びるため部活が遅くまで出来るんです。その日はミーティングで文化祭の話をしてました。 先輩「じゃあ演劇部の台本はこれに決定!」 私たち「はい!お願いします」 先輩「じゃあ顧問の先生に提出してくるね」 と先輩が出ていったあとに友達が A「あ、宿題のノート忘れた。取ってくる」 と部室をでて行ったんです。すぐ戻ってくると思ったのに帰ってこない。先輩が戻っても帰って来ないんです。 みんな心配になって私はく教室見たらノートはないからここには来たはずなんだ… と思ったら渡り廊下から「A!ちょっと!」と先輩の声。渡り廊下を走って三階に行くと泣き崩れたAがいて A「いやぁ!行かない!行きたくない!いやぁぁ!」と叫んでいるんです。訳が分からなくて保健室に連れて行ったら、 先生「これで三人目」 と言ったんです。 私「他にもいたんですか?Aみたいに」 先生「この時期はね」 と言ってました。 あとから先輩やOBに聞くと三階には元々階段はあったそうです。 ただ、階段で事故があり若い先生が転落してなくなったみたいです。 みんな怖がり階段をふさいだらしいのですがまだその先生がさ迷ってるらしく 生徒を三階のふさいだ階段に連れ込むらしいのです。 ★→この怖い話を評価する |
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