声 |
本当にあった怖い話 File.56 |
投稿者 けんじぃ 様 |
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これは友人の友人(霊感有)の体験談です。 分かりやすいようにその子の視点で書きますが、文才が無い為うまく伝えられないかもしれません。 よろしくお願いしますm(_ _)m 私は物心ついた頃から霊感がありましたが、見たり聞こえたりしても極力無視していました。 大学生になり、割と高額な日給のティッシュ配りのアルバイトを見つけ、すぐ応募即採用となりました。 しかし、人混みはあまり好きではありませんでした。 何故なら人がいればいるほど、霊との接触も増えてしまうから… それでも背に腹はかえられないと、錦○町の南口でアルバイトをスタート。 始めて3時間、意外と立ちっぱなしって疲れるんだなぁなんて思いながら、 気を抜いていた時『ねぇ‥』と背後から声をかけられました。 『はい?!』と作り笑顔で振り向くと、、 誰もいない。 周りを確認しても声をかけてきた様子の人はいない。 (やっちまった〜)と心の中で思いました。 だいたいこういったケースは家まで連れていってしまうから。 アルバイト初日だったこともありその日は疲れきって、すぐにベッドに入り爆睡しました。 と数分も経たないうちに金縛り。 真っ暗な中足元を見ると、頭をうつむかせ白いワンピースを着た髪の長い女性が手を胸のあたりでぶらんとさせ、 あからさまに幽霊のようなポーズをとって立っていた。 (あ〜、路上で声かけてきた人だ)と思いながらも、こういった出来事に対する慣れと疲れで、 (めんどくさっ!無視して寝よ)と目を瞑ろうとしましたが瞑れない。 (あれ?いつもとなんか違う)と思いまた女性に目をやると、ガタガタと全身が異常に痙攣してる。 さすがに怖くなり目線を外したいのに外せない! うつむいてた頭がだんだん上がり、顔が見えてくる。 目は狐のように細くつり上がり、口は頬骨まで裂けたように大きく、 それぞれから大量に血を流しながらこっちを睨んでいる。 (私には何も出来ません〜!)と心の中で叫んだ瞬間。 ブワっ!と顔面スレスレまで女性が飛んできて消えたそうです。 その後は特に何もないそうですがアルバイトは辞めたみたいです。 ★→この怖い話を評価する |
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