まっすぐの道

本当にあった怖い話 File.155



投稿者 ライガーR  様





これは、1年前の話です。

それは、夜遅く仕事が終わって帰るときの道で起こりました。

いつも普通に人がいて、普通にとおっていた道なのですが、

今日は人が誰もいなく、嫌な予感がしました。

ですがそれで遠回りして行くのもあれなので、いつも通っている道を通って、帰ることにしました。

ですが、今思えば、遠回りしてでも通らないべきでした。

その道は、左右に行く道があるのですが、無いんです。

「おかしいな」と思っていると、後ろから足音が聞こえてきました。

ついさっきまで誰もいなかったはずなのにと思い振り向くとそこには、若い女が立っていました。

暗くてよく見えなかったのですが、この世のものじゃないというのは、感でわかりました。

そして、急いで逃げて、逃げました。

ですが、ずっと道はまっすぐで、とうとう道は行き止まりになり、

「女につかまる」と思っていたら、足音が聞こえなくなり、恐る恐る後ろを見ると、女はいませんでした。

そしてほっとして前を向くと、女が目の前で鬼の形相をしてこっちをにらんでいました。

そこで気絶してしまいました。

目を覚ますとそこは病院でした。

倒れていたのを朝発見されたそうです。

それ以来、その道はもう通っていません。




★→この怖い話を評価する

最強懐中電灯


[怖い話]


[本当にあった怖い話3]




便器型カレー皿