ダダダダダ |
本当にあった怖い話 File.115 |
投稿者 T-X 様 |
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これは幼稚園に入る前で、まだ、哺乳瓶を使用してた頃に体験した話ですが、 怖くて記憶に残っているので書き込みます。 私の家庭は父母私の3人家族で、 当時、父は水商売の店をやっていたので夜は家にはおらず、寝る時はいつも母と私の二人だけでした。 ちなみに家は三階建ての一軒家で一階はリビング等で三階が寝室でした。 (二階は覚えていません。) そこの家に住み始めて何日か経ったある夜、母と私で三階の寝室で寝ているとふと、目が覚めました。 暗いだけで怖かったのでピッタリ母にくっついて寝ようとしました。 すると、下の階から「ダダダダダダッ」と階段を猛スピードで上がってくる音が聞こえたのです。 最初は父が帰って来たのかと思い、再び寝ようとすると今度は「ダダダダダダッ」と階段を下りる音が聞こえました。 変な感じがして怖かったので母を起こしました。 するとまた、「ダダダダダダッダダダダダダッ」と上り下りする音が聞こえ、 その音はいよいよ寝室のドアの前で止まったのです。 そして寝室のドアが静かに開き冷たい風が入って来ました。 母に「大丈夫」と抱きしめられてそのまま寝てしまったのでそのあとの事は知りませんが、 母と二人で旅行に行ってた時も父が一人で体験したそうです… 誰かから聞いたか知りませんが母はその場所は元々、墓地だったと言っていました。 幽霊を信じない私ですが信じざるを得ない体験でした。 あれは一体何だったのでしょう。 ★→この怖い話を評価する |
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