殺人鬼 |
都市伝説の怖い話 File.17 |
投稿者 スーパーマン 様 |
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※信じるか信じないかはあなた次第です。 ある年の冬の夜、母が、 「回覧板わたしてきて。」 と、言われたのでシブシブいきました。 さいわい、わたす家は団地内で近いから良かった。 回覧板を渡し終えて、家に帰る途中、 「ケケケケケケケェェェエ!」 と、奇妙な鳴き声がした。 私は、 「どうせ虫かなんかだろう。」と、冷静に周りを見渡した。 今思えばよく冷静になれたと思う。 しかし、なにもない。 そのとき!! カチカチカチカチ… と、金属のような物を道路にひきずる音がした。 私は、気になったから もう一度あたりを見渡した。 すると!! 大きい斧を引きずりながら何かがくる!! 目をこらして見るとそこには… まるで鬼のような顔でゆっくり歩く何者かがいた! 私は、 「あ…ああ…。」 脳が、 「ころされる!」 と、判断して無我夢中に走る。 家を通り越してどこまでもどこまでも走り続ける。 体力が尽きて立ち止まり、辺りを見渡した。 私は、絶望にあふれた。 後ろからあいつ(鬼のような顔をしたやつ)が、平気にやってくる。 私は、あいつが笑ったように見えた。 そして、真顔になり、 猛スピードで駆け寄ってくる。 私は意識を失った。 ★→この怖い話を評価する |
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