真夜中の訪問者 |
摩訶不思議なの怖い話 File.7 |
投稿者 モサ 様 |
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夕飯の時に、何のキッカケか突然オカンの家系の話になりまして。 白蛇をぶち殺して酒に漬けたひいじいちゃんとか、トチ狂って一家惨殺した先祖がいるとか…等々 なかなかヘビーな昔話が多い家系なもんで、オカンと大いに盛り上がってたんです。 で、そろそろ片付けるか〜となった時、オカンが一言。 「亡くなった人の話題が突然出るのは、本人が近くにいる証拠だから、今日あたり夢で会えるかもよ〜(ニヤリ)」 そんな捨て台詞吐かれたら何か緊張するじゃないですか!! ドキドキしながらベッドに入りましたよ。 で、やっぱり眠れない。時間は深夜2時。 足音が聞こえる… 1階をウロウロしている気がする… あ、ウチは階段に男の子が住んでるんですが、 その子は移動手段が飛行なので音は出さない…ってか余程のことが無いと動かないんですよ。 これは新しい人(?)が来たかー!! と、意識を集中していると、足音はピタリと止み上から圧迫感が…。 こう…誰かに見下ろされている感じですね。 ただ全然怖くない。緊張はしましたが。 で、気づいたら朝でした。 多分ひいじいちゃん?が来てくれたんだと思います。顔は拝めませんでしたが…。 皆様も、突然亡くなった方の話になった時は大いに盛り上がってあげて下さいませ。 ご利益があるかもしれないですよ〜! ★→この怖い話を評価する |
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