某県の格安物件 |
本当にあった怖い話 File.163 |
投稿者 かみはて 様 |
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これは僕が小学二年生の頃に体験した話です。 僕の家は母、父、僕、弟の4人家族でした。 ある日両親が引っ越しをすると言い出しました。 そこは某県にあるアパートだったのですがそこに住み始めてから、 おかしな事がたびたびおこるようになりました。 まず夜中に部屋の中を歩く足音が聞こえたり、 枕元に髪の長い女が立っていたり、 窓の内側に手形がびたびたと張り付いていたりと様々な事が起こりました。 家賃が安いこともあり4ヶ月程住んでいたのです が 急に両親がすぐにここから引っ越すと言い出しました。 その家を出てからは何も起こる事はなくなりました。 皆さんも格安物件には気をつけてください。 後日談なのですが何年かしてからその物件に行ってみたところ、 アパートは学童保育所になっていました。 ですが僕たちが住んでいた部屋には板が張ってあ り入れないようになっていました。(B号室です。A、Cは開いていました) 後から両親から聞いたのですが、 アパートを出ると言った日に僕と弟が涙を流しながらケラケラと笑っていたそうです。 (全く覚えていないですが) ★→この怖い話を評価する |
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