遊んでよ・・・ |
本当にあった怖い話 File.14 |
投稿者 ミズキ 様 |
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４年前の夏、当時学生だった私は夏休みになったので、近所に住むYの家によく遊びに行っていました。 このYがけっこうな心霊体験者で、いつものように体験談などを話してくれ、 それまで全く霊を視た事も、感じた事もない私をドキドキさせてくれていました。 その日は、前日の飲み過ぎもあっていつの間にかウトウト… Yのベッドで寝かしてもらう事にし、しばしお昼寝。 しばらくすると、いきなり何かに首を掴まれ「ドン!!」とソファーに投げ飛ばされ ｢何？ナニ？!｣となっていると、首を掴まれたままの私の耳元で… ｢ねぇ！アソンデヨ！｣ と妙に甲高い子供の声がしました。 異様に眠かった私｢え？!無理無理〜｣｢アソンデヨ〜！アソンデヨ〜!!｣｢イヤ！無理無理｣「アソンデヨ！｣ と繰り返しせがまれましたが眠気に勝てずに再びソファーに… 「えっ？！私ベッドで寝てたよな？！」 慌てて飛び起きると、そこはベッドの上… 「なんだぁ〜夢かぁ〜」と再び寝ようとした私を見てYが叫び声をあげた。 その声に逆にびっくりする私。 Yは震えながら、「鏡見て…｣ なんだ？なんだ？と思いながら鏡を見ると､そう私の首には小さい子供の手で絞められたような跡がクッキリ… 怖くなった私はYに、さっきの子供の話をしました。 蒼くなりながらYが一言… 「実は今日子供を堕ろした日なんだよね…」 とポツリ… じゃあ、あの声は… ★→この怖い話を評価する |
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